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「口呼吸」でバカになります。口呼吸の健康被害とは?

「口呼吸」を普段してしまっている方に警告です。口呼吸をしていると疲労感が増大し、集中力までもが低下してしまい、”バカ”になってしまう危険性があります。

睡眠負債が溜まっていないはずなのに、普段疲れやすかったり、集中力が持続しない方は、口呼吸をしている心当たりがあるはずです。

そこで今回は、口呼吸が脳に悪い原因と口呼吸の改善方法について紹介します。

目次

  1. 口呼吸は脳に悪い
  2. 口呼吸の改善方法
  3. おわりに

口呼吸は脳に悪い

これに関しては、歯科医師である佐野真弘氏・佐野サヤカ氏と、加藤俊徳氏(「脳の学校」代表)らが研究を行っています。まず内容は、

ベクトル脳機能NIRS法(近赤外線を頭皮上から照射して、脳活動を計測する方法)を用いて、口呼吸による被験者の脳活動の変化を計測する

というもの。その結果

・「口呼吸は、鼻呼吸よりも前頭葉に、より酸素消費を生じる

ってデータが得られたそうです。これは、口呼吸では前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態に陥るということを表しています。まあ要は、口呼吸で脳機能が格段に低下するというわけです。恐ろしくないですか?

また、研究チームは、前頭葉の慢性的な疲労状態により、

注意力や睡眠の質、学習効率や仕事の生産性の低下を引き起こすことが可能性がある

と示唆しています。つまるところ、口呼吸によって

・集中力が低下し、生産性が落ちる!
・慢性的な前頭葉の疲労により、体の疲労感や気だるさを感じる!
・脳機能が著しく低下する!

というわけです。

寝ても疲れが取れなかったり、昼間に眠気を感じたり、注意力散漫になる方は、口呼吸をしている心当たりがありませんか?

口呼吸を改善したい方へ

意識して口呼吸を治せるのであれば、それに越したことはないです!しかしながら、口呼吸習慣が染み付いてしまっている人も多いと思います。なので、口呼吸を治す方法も紹介しておきますね。

あいうべ体操

あいうべ体操は、今井彰さんが提唱しているものです。

具体的な手順は、

①「あ」と発音する形で口を大きく丸く開く
②「い」と発音する形で口を横に引き伸ばす
③「う」と発音する形で唇をまえに突き出す
④「あっかんべー」のような形で根本から舌を前に突き出す

というもの。

①から④までを1セットとして、1日30セットが目安。全力でやると想像以上に疲れるため、1日の中で分けて行うといい感じみたいです。

今井さんによれば、これらを習慣的に行うことで

口の周りや舌の筋肉が鍛えられて、口呼吸改善につながる!

といいます。口呼吸習慣が染み付いている方は、取り入れてみるのが吉です。

加えてですが、「普段は鼻呼吸だけど、寝るときは口呼吸になっちゃう」という人は、口だけにマスクをすると効果的ですよ!

おわりに

口呼吸は、健康的な生活を送ったり、自分の能力を最大化させる上で厳禁です。
今すぐに改善しましょう!