睡眠 健康

もうキツくない!朝「スッキリ」目覚められる5つの方法

朝スッキリ目覚めることは、日中の活発に活動する上で不可欠であり、夜の睡眠の質にも繋がります。

つまり、朝スッキリ目覚め、すばやく覚醒状態になることは、健康において必要不可欠なんです!

そこで、今回は朝スッキリ目覚め、すばやく覚醒状態になれる方法を紹介します。

目次

  1. 体温スイッチ
  2. 裸足活
  3. ハンドウォッシュ
  4. 咀嚼
  5. おわりに

人間にとって光は必要不可欠です。

地球は24時間のリズムで回っていますが、人間は本来24.2時間のリズムを持っています。それにもかかわらず、地球の24時間のリズムに同調できるのは、「光」のおかげなんです。

これについては、実際に人間を光を極限まで落とした状態で生活させるという実験が行われています。その結果、被験者の生活は24.2時間のリズムになり、次第に地球の24時間のリズムからズレていったそうです。

つまり、日光を浴びることで、地球のリズムに同調できるわけです。

逆に言えば、日光を浴びなければ生活リズムがズレてしまうため、規則正しい生活を送っているつもりでも、フルに覚醒状態に入れないんです。

「ちゃんと寝ているはずなのに、いまいち頭がスッキリしない、、」と感じることがある人は、十分な量の日光を浴びていない可能性大です。

また、午前10時までに20~30分日光を浴びることで、セロトニンが分泌され、睡眠の質向上にも繋がります

ざっくりまとめると、朝日光を浴びることで、

地球の24時間のリズムに同調でき、スッキリ目覚められ、活発に活動できる
睡眠の質向上に繋がり、よりぐっすり眠れる

これらの効果が得られます!外に出てウォーキングできれば脳機能向上も期待できますが、朝は時間との戦いの人が多いと思います。

朝起きたらカーテンを開けるだけでも十分に効果はあるので、日光を浴びる時間を作ってみて下さい。

ちなみに、曇りや雨の日でも日光は届いているので、晴れていなくても大丈夫です。

体温スイッチ

就寝時の体温スイッチについては当ブログで紹介しました。この体温スイッチは、起床時にも存在するんです。

起床時は深部体温を上げる必要があります。そのため、起床時の体温スイッチは「体温を上げる」ということになります。
なぜ、深部体温を上げる必要があるのかというと、本来人間が持つ1日の深部体温の変動から説明できます。

人間の深部体温は、日中の覚醒時には上昇し、睡眠時には低下する仕組みになっています。

そのため、日中に体温を上昇させないと、良い覚醒が生まれないことに加え、睡眠時の体温低下も生み出せなくなってしまいます

体温スイッチを入れることは物凄く大事なことなんです。

そして、この体温スイッチの入れ方は至って簡単で

「起きたらすぐに行動する」

たったこれだけ!基本的に活動を始めれば深部体温は上昇します。

起きてからスマホをいじりながらゴロゴロする習慣がついている人は、改善しましょう。

裸足生活

スッキリと覚醒するには、脳の「上行性網様体」と呼ばれる部位活性化させる必要があります。

何故かと言うと、この「上行性網様体」は脳の中心部にあり、様々な脳内の繊維が集まっているからです。

つまり、「上行性網様体」を活性化させれば、脳の多くの部位が刺激されスッキリ目覚められるということです!

そして、この「上行性網様体」は、感覚を刺激すると活性化する性質を持っています。

多くの人が夜中に救急車のサイレンで目覚め、その後寝付けなかった経験を持っていると思います。

あれは、救急車のサイレンで感覚が刺激され、「上行性網様体」が活性化したことで起きる現象だったんです。

つまり、その現象を朝引き起こせばスッキリ目覚められるわけです。

そこで取り入れるべきなのは、「裸足生活」です。

床に直に触れて行動することで、皮膚感覚が刺激され、「上行性網様体」を活性化することが出来るんです。特に寒い冬場は、より効果があります。素足で行動するのが厳しいかもしれませんが、取り入れてみて下さい。

ハンドウォッシュ

朝顔を洗う。誰もが当たり前のように行っていると思います。そこに、スッキリ目覚めるための一手間を加えましょう。

脳を目覚めさせるために、

「冷たい水で手を洗う」

たったこれだけでOKです。

「冷たい水」で手を洗うことで感覚が刺激されます。それにより、先ほど説明した「上行性網様体」が活性化され、スッキリ目覚められるというわけです。

他にも、歯磨きで口をゆすぐ際に、冷たい水を使うなんてのも効果的です。

これだけなら簡単に取り入れられますよね。

咀嚼

朝食をよく噛んで食べて下さい。

「噛む」ことと、体内リズムや睡眠は密接な関係にあるんです。

これについては、SCNラボの姉川絵美子氏、酒井紀彰氏がマウスを使い、興味深い実験を行っています。

内容は、

マウスを2つのグループに分ける。片方のグループには咀嚼が必要な餌を与え、もう片方のグループにはミキサーで粉末状にした餌を与える。両グループの睡眠・行動パターンを詳細に調べる

というもの。

「噛む」か「噛まない」かの、些細な違いに見えますが結果は、

・「噛んで食べるマウス」には、睡眠や行動パターンにメリハリができた!

・「噛まずに食べるマウス」は、昼夜のメリハリが無くなった!

と、生活習慣に大きな差が出たそうです。しっかり「噛む」だけで生活リズムにメリハリが出るならやるしかありませんよねー。

さらに、この実験では睡眠や行動パターン以外の結果も得られていまして、これが驚き。なんと、

・「噛まずに食べるマウス」は、脳の記憶を司る海馬の神経細胞の再生が減少した!

・「噛まずに食べるマウス」は、みるみる太った!

という結果が。つまり、「噛む」ことは記憶力と生活習慣にも深い関係があったんです。決して軽視してはいけませんね。

まあ逆に言えば、

「噛む」だけでスッキリ目覚められる上に、健康的になれて、記憶力も上がる

ということなので、毎朝意識するのが吉かと。

おわりに

今回紹介した「朝スッキリ目覚める方法」をまとめると、

・起きたら天気に関わらずカーテンを開けて、日光を浴びる

・ベットでダラダラせずに即座に活動して、深部体温を上げる

・靴下は履かずに感覚を刺激する

・冷たい水で手を洗って感覚を刺激する

・朝食をしっかり「咀嚼」して食べる

てな感じになります。

特に「噛む」ことは健康に直結し、記憶力向上に繋がるんで重要になりますね。

個人的には朝食がバナナとプロテインなので、全然噛めてませんでした。朝食に何か硬いものを取り入れたいと思います。硬いもの。。

[参考文献]