健康

座ると寿命が縮む! じゃあどう対策すればいいの?な話

1日に3時間以上座ると死亡率は上昇し始め、6時間以上座ると15年以内の死亡率が15%上昇します

つまり、座る人は滅びるんです!

なので、当ブログでは以前、立ち仕事は健康に良すぎる!ということを紹介しましたが、

オフィスワークなどの座り仕事の人や、長い講義を受ける必要がある学生さん達へのリスク軽減方法について詳しく触れていなかったので紹介したいと思います。

座り疲れ解消や集中力向上にも繋がります!

目次

  1. 15に1回リセット
  2. フィスト・プレス
  3. ニー・プレス
  4. 貧乏ゆすり
  5. おわりに

15分に1回リセット

とにかく座る時間を減らすことが重要で、スタンディングデスクを取り入れてしまうのがベストとも言えるのですが、それは難しい方が多いと思います。

そこで、オススメしたいのが、15分に1回のペースで立ち上がることです。

1日の平均の座り時間を10%減らす、もしくは30分減らすだけでも死亡率は0.6%死亡率は下がります。

15分に1回、資料や飲み物を取りに行く、手を洗いに行くなどすれば、大幅にリスクを軽減できるわけです。また、15分に1回の休憩を挟むことで脳に新しい刺激が加わり、集中力を持続させることができます

たったこれだけでいいので取り入れてみて下さい。

しかし、長い会議中や講義中など、15分に1回のリセットさえも許されない状況に置かれている人も多いのではないかと思います。

そこで、座りながら出来るリスク回避方法を3つ紹介します。ポイントは、とにかく下半身の筋肉を動かすことです。

フィスト・プレス

まずは1つ目。フィスト・プレスです。

フィスト・プレスは、

椅子に座ったまま足を少し開き、膝の間に両手の握りこぶし(女性ならこぶし一つでもOK)を両並びに入れる。ひざをギュッと内側に押しつけ、こぶしを潰すように15秒間プレスする。

というもの。太ももにある「内転筋」に働きかける効果があります。

また、内転筋が硬かったり弱かったりすると体のバランスが崩れやすくなるので、「足元が不安」な人は習慣化してみるのが吉。

ニー・プレス

2つ目。ニー・プレスです。

ニー・プレスは、

椅子に座ったまま両膝を開き、膝の外側に手を置く。膝をより開くように外側に向かって15秒間力を入れる。その際に手は、開こうとする膝を押し返す。

というもの。太ももの外側の筋肉とお尻の筋肉、所謂「でかい筋肉」にアプローチすることができます。

貧乏ゆすり

誰もがイメージする貧乏ゆすり、そのままです。

貧乏ゆすりによって「ふくらはぎ」を動かすことで、膝裏のリンパ節を刺激でき、全身の血の巡りが良くなって疲労物質の滞留を防ぐことができます。

また、普通の貧乏ゆすりは「かかと」の上下運動ですが、「つま先」の上下運動も取り入れると、なお効果的。歩く時に必要不可欠な前脛骨筋という脛の筋肉を鍛えることができます

さらに、貧乏ゆすりのようなリズム運動は、脳にも好影響をもたらします。リズム運動を行うと、脳内で「エンドルフィン」という神経伝達物質が分泌されます。エンドルフィンは一種の麻薬物質(怪しいものではありません)なので、脳に刺激が加わり集中力を持続させることに繋がります

まとめると、貧乏ゆすりには

・疲労物質の滞留防止!

・歩く筋肉強化!

・集中力持続!

これらの効果があります。

「貧乏ゆすり」の名の通り良いイメージを持っていない人が多いと思いますが、意外と健康や脳に良いんですよ!

おわりに

「座る人は滅びる!」ということで、死亡リスク軽減方法ついて紹介しました。

今回紹介した方法は死亡リスク軽減の他にも、集中力持続や座り疲れ解消にも役立ちます。

座り時間の長い人は、全てを実践する必要はないので、どれか1つでも取り入れてみて下さい。

最近では、スタンディングデスクを取り入れている企業が増えているそうです。「座る人は滅びる!」という考え方は社会的にもマジョリティーなものになりつつあるんですね。

まあ、「立つ」だけで寿命が伸び、集中力が高まるなら当たり前ですかね!

[参考文献]