睡眠 健康

冬場の快眠を生むために意識すべきこと。とりあえず、靴下はNG!

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冬場寝付きが悪くなる人が、習慣化してしまっている「寝付きを悪くする習慣」についてと、その改善方法について紹介します。

寝付きが悪い人は、知らず知らずのうちに「睡眠負債」が溜まっていきます。早いうちに改善するのが吉です。

また、睡眠負債については、自覚症状がないのが怖いところなので、(こちらのチェックリスト)で確認してみて下さい。

ではさっそく、冬場睡眠においてNGな行為と、その対策についてです。まずは、鍵となる「深部体温」の説明から。

目次

  1. 深部体温が鍵
  2. 靴下はNG
  3. 「熱」を布団の中に入れるのはNG
  4. 掛け布団下に毛布はNG
  5. おわりに

深部体温が鍵

まず、ヒトの体温には「深部体温」と「皮膚体温」の2種類があります。この2つのうち、睡眠においては「深部体温」が鍵となります。深部体温を自在に操作できなければ、良質な睡眠は生まれません。

この深部体温は、

起床とともに上昇し始め、日中の覚醒時には高い状態をキープする。そして、入眠時には低下し、起床するとともに上昇する。

というのが本来のスタイルとなっております。つまり、

起床時は深部体温を上げる!
・睡眠時は深部体温を下げる!

ということを意識しなければ、良質な覚醒と睡眠は生まれないわけです。

では、これを踏まえて、冬場の良質な睡眠を阻害する行為について。

靴下はNG

「冬場はどうしても足先が冷える。。」

と、靴下を履いて寝ている方が多いかと思いますが、靴下を履いて寝ると睡眠の質が大幅に下がります

なぜかというと、ヒトは睡眠時「末端」から熱を発散して深部体温を下げるからです。つまり、睡眠時に靴下を履いていると熱が発散されずに「深部体温」がスムーズに低下しない、という状態に陥り睡眠の質が崩壊します。だから靴下はNGなんです。

ですが、「どうしても足先が冷える!」という方もいると思います。このような方は、

・寝る直前まで靴下を履いて足先を温めておいて、就床時は脱ぐ!

てな対策を取ってみるのが吉です。

「熱」を布団の中に入れるのはNG

「熱」を布団の中に入れるのはNGです!

ここで言う「熱」とは、

・湯たんぽ
・電気毛布

などのことです。

これらのものを布団の中に入れて寝ると、熱の発散がスムーズに行われず深部体温を下げられなくなります。その結果、睡眠の質が崩壊するというわけです。

ここまでで、睡眠時靴下を履くことと布団に「熱」を持ち込むのがNGなことを紹介しましたが、「逆に寒すぎて寝れなくるわ!」と思う方がいるかと思います。

確かにそうですよね。寒いから靴下を履き、「熱」を持ち込んでるわけです。

ですので、対策を1つ。簡単です。

・部屋を温めて寝る!

これだけ行って下さい。最も快適に眠れる温度は18~20℃と言われています。そこを目指してみて下さい。

「電気代が」「灯油代が」と、思うかもしれませんが、とにかく良質な睡眠無しでは健康になれないのでそこは出し惜しみしないで下さい。必要な投資です。

まあエアコンに関しては、つけっぱなしの方が電気代が安い機種もあるみたいなので、問題ないかと。

掛け布団の下に毛布はNG

掛け布団の下に毛布を敷くのもNGです!これは多くの人がやってしまっていると思います。

NGな理由は、上の2つとほぼ同じです。毛布は非常に保温性が高く、温度の高い状態をキープしてしまうので、「熱」の発散が阻害され、深部体温が下がらなくなってしまいます。

冬場、布団を蹴ってしまい寒さで目覚めた経験がありませんか?それは、あなたの寝相が悪いから起こったことではなく、脳が「このままだと熱を発散できないからやべえぞ!」ってな信号を発し、体が反応したのが原因だったんです。

まあ要するに、毛布では脳が信号を発するほど熱がこもってしまうわけです。ですので、

・毛布は掛け布団の上に敷く!

これがベストになります。これによって、寒さ対策と熱の発散のちょうどいいバランスをキープすることができます。

「寒そう!」と思うかもしれませんが、実際にやってみると案外快適ですよ!

おわりに

ということで、冬場やってしまいがちな「NGな睡眠」について紹介しました。

今まで当たり前のように、睡眠を阻害する原因になっている行動をしていた方が多いのではないでしょうか。今すぐ改善しましょう!

ちなみに、適切な深部体温の低下を促す方法としては、

・就床90分前に「体温スイッチ」を入れる

という方法があるので、参考までに。