食事 健康

カフェインに合う体質と合わない体質を判断するためのガイドライン

coffee

カフェインには、皆さんご存知の「頭をシャキッとさせる」効果に加え、

・アンチエイジング効果!
・脂肪燃焼効果!
記憶力向上!
意外とポリフェノールが豊富!
昼寝の効果UP!
「クロロゲン酸」のメリットが凄い!

などのことが明らかになっています。すっかり近年では、「カフェインは健康にいい!」とされております。(※もちろん、エナジードリンクは糖質が多すぎるのでNGです

しかし、カフェインには人それぞれ相性がありまして、合わない体質の人がカフェインを摂取すると、

・カフェイン中毒
・不安症

慢性的な疲労状態に陥る

これらの危険性が出てきてしまいます。カフェインに弱い人は摂取しないのが吉なわけです。

そこで、カフェインに合う体質か否かを判断するチェックリストを紹介します。まずは、カフェインへの耐性を決める要因について。

目次

  1. カフェインとの相性を決める要因とは
  2. カフェイン耐性チェックリスト
  3. 体質ごとの摂取目安
  4. まとめ

カフェインとの相性を決める要因とは

米イリノイ州、シカゴのノースウェスタン大学の薬学部でカフェイン研究をしているマリリン・コーネリウス氏によると、

CYP1A2遺伝子が、摂取したカフェインのおよそ95%を左右する酵素を肝臓で作る。その酵素をどれだけ作るのか決めるのがAhR遺伝子である。この2つがセットになって血中のカフェイン量が制御されるのだ。

とのこと。ざっくりいうと、カフェインとの相性は

CYP1A2遺伝子とAhR遺伝子の数で決まる!

というわけです。年齢や性別、体重や身長は一切関係ないんですね。となれば、僕たちにとって遺伝子は調べようがないので、カフェイン耐性は主観で判断するしかないわけです。

カフェイン耐性チェックリスト

「カフェイン耐性は自分で判断するしかない!」ということで、チェックリストを用意しましたー。

そのチェックリストがこちら。

1.顔面が紅潮する
2.胃腸の調子が悪くなる
3.筋肉がピクピクする
4.疲れを感じなくなる
5.動悸・不整脈が起こる
6.神経過敏になる
7.興奮する
8.落ち着きがなくなる
9.考えや話にまとまりがなくなる
10.不穏になる

激しい症状から、詳細に自分を観察しないと判断することができないものまであります。カフェインは約20分で血中に到達するので、カフェイン摂取後20分が経過したら自分自身を観察してみて下さい。

どれか1つでも当てはまったらカフェインに弱い体質の可能性が高いです。先程も言いましたが、カフェインに弱い体質の人がカフェインを摂取し続けると、

・カフェイン中毒
・不安症

になる可能性が非常に高くなります。1度カフェイン中毒や不安症になってしまうと、カフェインが1種の興奮剤となり、

カフェイン摂取でスッキリしていい気分に→カフェインの効果が切れた途端に疲れがどっと押し寄せる→再び摂取して楽になる

というループに陥ります。まあカフェインが、ある種麻薬と化すわけです。とても危険ですね。

体質ごとの摂取目安

カフェインへの耐性度ごとのカフェイン摂取量の目安は、こちらを参考にどうぞー。

・カフェイン耐性弱:1日100mg以下のカフェインでも、不眠、焦り、心拍数上昇が起きる。
・カフェイン耐性中:1日200~400mgまでのカフェインなら副作用は起きない。大多数の人はここに含まれる・
・カフェイン耐性強:1日500mg以上のカフェインでも何も起きない。寝る前にカフェインを摂取しても平気。ごくわずかの人が個々に含まれる。

(カフェイン200mgは、濃いエスプレッソコーヒーなら約2杯、普通のコーヒーなら約4杯分です)

おわりに

ということで、カフェインに合う体質と合わない体質を決める要因と判断方法について紹介しました。

カフェインに弱い体質の方には、摂取するなとは言いませんが「ほどほど」にして下さい。一旦中毒や不安症になってしまえば抜け出すのは大変ですし、カフェインの過剰摂取によって、「カフェインなしではキツくなり、なんとも言えない疲労感に襲われる」という状態に陥る可能性もあります。

カフェイン耐性がある方は上手に活用してみましょう!エナジードリンクは論外ですけど!!