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カフェインに合う体質と合わない体質を判断するためのガイドライン

coffee

近年、「健康飲料」として注目を集めるコーヒー

しかしながら、コーヒーに含まれるカフェインに危険性が秘められていることをご存ですか? 実は、「カフェイン耐性」が備わっていない人が過剰摂取すると、以下のような症状がでる危険性があります。

・カフェイン中毒
・不安症

慢性的な疲労状態に陥る

つまり、カフェイン耐性が備わっていない人は、カフェイン摂取を控えた方がいいわけです。

今回は、あなたがカフェインに合う体質か否かを判断するチェックリストを紹介します。

カフェイン耐性チェックリスト

早速ですが、あなたの「カフェイン耐性」をチェックしてみましょう。

カフェインを摂取した直後、あなたの身体には以下のような反応が起こりますか? ちなみにですが、カフェイン摂取直後ではなく、摂取後20分が経過した時点での身体反応を確認して見てください。カフェインが血中に到達するのには最低20分かかるからです。

1.顔面が紅潮する
2.胃腸の調子が悪くなる
3.筋肉がピクピクする
4.疲れを感じなくなる
5.動悸・不整脈が起こる
6.神経過敏になる
7.興奮する
8.落ち着きがなくなる
9.考えや話にまとまりがなくなる
10.不穏になる

(鈴木祐 超ストレス解消法より抜粋)

いかかでしたか?

1つでも当てはまったら、あなたはカフェインに弱い体質の可能性が高いです。

カフェインが麻薬と化す瞬間

では、カフェインに弱い体質の人が、カフェインを摂取し続けるとどうなるのでしょうか?

その答えは、「負のスパイラル」です。どういうことかというと、こういうことです(投げやり)。

①カフェインの摂取により疲労感がなくなって、心地よい気分に
②しかし、いつしかカフェインの効果がきれ、疲労感がどっと押し寄せる
③結果として、再びカフェインを摂取する
④カフェイン耐性が弱いから、カフェインが身体にもたらすダメージが大きい
①から④の繰り返し

つまり、カフェインによって生まれた疲労感を、カフェインによって消し去るという無限ループに陥るわけです。

さらに言えば、このキツさを紛らわすべくカフェインを摂取する行為は、麻薬常習者のそれと全く同じなんです。

カフェイン耐性は鍛えられるのか?

そもそもカフェインとの相性って、どのように決められるのでしょうか。

米イリノイ州、ノースウェスタン大学の薬学部でカフェイン研究をしているマリリン・コーネリウス氏によれば、

CYP1A2遺伝子が摂取したカフェインのおよそ95%を左右する酵素を肝臓で作る。その酵素をどれだけ作るのか決めるのがAhR遺伝子である。この2つがセットになって血中のカフェイン量が制御される。

なんだがよくわからない専門用語が並んでいますが、一言でいうと以下のようになります。

カフェインとの相性は、ほぼ100%遺伝で決まる!

年齢、性別、身長、体重などといった要素はあまり大きく関係していません。よもや、後天的にカフェイン耐性を鍛えることは「無謀」とも言えてしまうわけです。

体質ごとのカフェイン摂取量目安

さて、つらつらとカフェイン耐性について述べてきたわけですが、最後に「体質ごとのカフェイン摂取量ガイドライン」を紹介しておきます。

・カフェイン耐性弱:1日100mg以下のカフェインでも、不眠、焦り、心拍数上昇が起きる。
・カフェイン耐性中:1日200~400mgまでのカフェインなら副作用は起きない。大多数の人はここに含まれる・
・カフェイン耐性強:1日500mg以上のカフェインでも何も起きない。寝る前にカフェインを摂取しても平気。ごくわずかの人が個々に含まれる。

(カフェイン200mgは、濃いエスプレッソコーヒーなら約2杯、普通のコーヒーなら約4杯分です)
鈴木祐:超ストレス解消法より抜粋

これらはあくまで目安に過ぎません。最後は自分の身体と相談して、最適な摂取量を見つけ出しましょう。

とはいえ、日常的に摂取したいコーヒー

ここまで読んで下さった方はいらっしゃいますか? 最後の最後に「おまけ」としてカフェインのメリットを並べておきます。雑学として頭に入れておきたい方は是非に!

・アンチエイジング効果!
・脂肪燃焼効果!
記憶力向上!
意外とポリフェノールが豊富!
昼寝の効果UP!
「クロロゲン酸」のメリットが凄い!

おわりに

あ、いくらカフェイン耐性が強いからと言って、エナジードリンクは飲まないでくださいね??

エナジードリンクの健康被害:老けたくないなら飲むな!