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忍耐力を高める3つの方法。忍耐力の必要性とは?

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「忍耐力」には、反発力、やりきる力、耐久性、持続性、勤勉さ、などの多くの意味が含まれていますが、これらは全て忍耐力の「2つの主要な方向」に分類することができます。

その2つは、「持続時間」と「強度」です。つまり、持続時間と強度を併せ持つ力こそが「忍耐力」というわけです。

そんな忍耐力を高める3つの方法について、心理学者のRyan Niemicによる記事を見つけたのでメモしておきます。まずは、忍耐力の必要性について。

天才は忍耐力を持っている

まず第一に、天才を天才たらしめるものこそが「忍耐力」だそうです。研究者いわく、

トーマス・エジソンは「天才は1%のインスピレーションと99%の努力だ」と述べた。この『努力』を『忍耐』と置き換えてみて欲しい。この発言のニュアンスは変わらないはずだ。

とのこと。要するに、

忍耐なしでは天才は生まれない!

ということです。天才ほど1つの物事に対して、長い「持続時間」と強い「強度」を維持する力があるわけです。なるほどなあ、と。

忍耐は「成功」において必要不可欠

研究によると、忍耐力は

・学校の成績
・生産性
・成功

これらに繋がる最も主要な性格なんだそうで、

・夢や目標の達成
・仕事へ従事する能力の向上
・「ゾーン」に入る可能性の向上

これらを実現する上でかなり重要になるそうです。研究者いわく

あなたの忍耐力は、従事、集中など、あなたの人生のあらゆる行動に繋がりがある

とのこと。まあ当たり前っちゃ当たり前ですよね。この世に即座に利益を得られるものなど存在しませんし、一瞬で終わるタスクなど存在しません。

では、そんな忍耐力はどのように鍛える事ができるのでしょうか。

忍耐力を高める方法

研究者は忍耐力の鍛え方を3つ提示してくれています。まずは1つ目。

1.障害予測

これは

目標を設定する際に、その目標を達成する上で、疲れを感じさせるものや、ネガティブな人と交流したりするなどの、目標に到達する上での障害物を最低でも2つ挙げる。その後、その障害を乗り越えるために、どの自分の個性を用いるか検討しておく

というもの。要は、妨害されることを前提として、

復旧するためのプランを作っておく

というわけです。先程も言いましたが、忍耐力は「持続時間」と「強度」で表されます。つまり、妨害された際に即座に復旧することは、「持続時間」を増やし、忍耐力を向上させることを意味します

作業を始める前なんかは、「如何にして集中するか」ということばかりに目が行ってしまいますが、集中力が削がれた場合の準備をしておくのが吉です。これはかなり即効性ありそうですよね。今日から取り入れてみようかと思います。

2.損失の受容

これは、

崩壊したプロジェクトなどの既に取り返せない失敗に対して、損失に焦点を当てるのではなく、損失を受け入れる

というもの。既に取り返せないもの、行動経済学で言うところのサンクコストを受け入れることで、1つのタスクに対する「強度」を維持することができ、結果忍耐力が高まるというわけです。

常に「今」に集中することがポイントになりそうですね。

3.結果ではなく過程を評価

これは、

成功や失敗などの結果を評価するのではなく、努力や集中に費やしたエネルギーに対して肯定的なフィードバックをする

というもの。どんな結果であれ、努力したことは事実。結果に焦点を当てるのではなく、「過程」を評価することで、モチベーションを維持することができ、結果忍耐力が高まるというわけです。

また、この「過程」を評価することは教育においても重要になります。子供や学生の「努力」を評価することで、忍耐力を高める手助けをしてあげる事ができます。逆に、結果ばかりを評価していると、結果がついてこない子供や学生は忍耐力を失ってしまいます。

まとめ

人生の成功において忍耐は不可欠。

①障害予測
②損失の受容
③過程を評価

この3つの戦略で忍耐力を向上させましょう!