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緑茶の健康効果は半端ない!のどが渇いたら緑茶をどーぞ。

ryokutya

近年、様々な研究によって「緑茶」の凄い健康効果が明らかになってきています。

そこで、緑茶の健康メリットについてまとめてみました!

目次

 

  1. がん予防効果
  2. 心疾患での死亡率低下
  3. 血中コレステロールの低下
  4. 脳卒中のリスク低下
  5. 減量効果
  6. 炎症性皮膚疾患防止
  7. ワーキングメモリの向上
  8. アルツハイマー病の防止効果
  9. その他諸々
  10. 注意点
  11. まとめ

がん予防効果

アメリカの国立がん研究センターが行った動物実験によれば、茶に含まれるポリフェノールには

がん腫瘍の成長を抑える!
紫外線による損傷から保護!

といった効果があることが明らかになっています。どの種類のがんに効くのかということですが、一連の研究では、

・乳がん
・膀胱がん
・卵巣がん
・大腸及び腸がん
・食道がん
・前立腺がん
・皮膚がん
・胃がん

これらに好影響をもたらすことが分かっています。

しかしながら、緑茶中のポリフェノールががん細胞を殺す正確なメカニズムは不明でして、食品医薬品局(FDA)いわく、

緑茶の消費と、がんのリスク軽減に関する裏付ける明確な証拠はない

とのことです。要は、

・「緑茶によってがん細胞の成長を抑えることは間違いないけど、なぜ効果があるのかは分からんぜ!

というわけです。まあ「明確な因果関係が明らかになっていなければ信じれん!」と思うのか、「効果があるって事実があるなら信じるぜ!」と思うかの差ですね。

心疾患での死亡リスク低下

これについては、2006年に「Journal of American Medical Association」に掲載された大規模な調査があります。内容は、

1994年からの11年間に、40~79歳までの4万人以上の日本人を対象とし、緑茶の摂取量と死亡率の関係を分析する

というもの。日本人を対象としているので親しみやすいですよねー。

んで、この調査の結果はどうなったかというと、

1日に少なくとも5杯の緑茶を飲んだ参加者は、1日に1杯しか飲まない参加者よりも死亡率が低い!
特に心疾患での死亡率が低い!

という感じになったそうです。なぜ、この様なメリットが得られるのかと言えば、緑茶に含まれるカテキンには心血管系を保護する働きがあるからだそうです。

血中コレステロールの低下

2011年に発表されたメタ分析によって、液体またはサプリとしての緑茶成分の摂取で、

総コレステロール値が低下!
悪玉コレステロールが減少!

という効果が得られることが明らかになっています。メタ分析とは、大量の研究データを集め、更に分析するという手法のことを指します。ですので、このデータは極めて信憑性が高いと言えます!

脳卒中のリスク低下

2013年に、日本の小久保義弘さん率いる研究チームが行った研究によれば、定期的にコーヒーや緑茶を飲むことで、

脳卒中のリスクを軽減!

という効果が得られるそうです。小久保博士いわく、

今回は、緑茶とコーヒーが脳卒中のリスクに及ぼす影響を調べる、初の大規模研究となった。すべての人は、食生活に緑茶を加えることで脳卒中のリスクを軽減させ、ライフスタイルに好影響をもたらすことができる。

とのこと。脳卒中になりたくないなら緑茶を取り入るのが吉です。

減量効果

緑茶と減量に関しても、2009年と2011年にメタ分析が行われていますが、結果は

太り過ぎや肥満の成人において、減量効果あり!
でも、効果は少ない!

こんな感じ。体重減少に対する効果量は、ごくわずかみたいです。しかしながら、効果があることに違いはないので、ダイエット中の方などは他の飲料の代わりに取り入れてみるのも良いかもしれません。「塵も積もれば山となる」ですので。

炎症性皮膚疾患の防止

炎症性皮膚疾患とは、炎症や皮膚細胞の過剰産生によって引き起こされる赤く乾燥した薄片上の皮膚の反転を特徴とした疾患です。

んで、緑茶の摂取との関係についてですが、2007年の研究では緑茶による治療によって、

皮膚細胞の成長速度が正常に戻る!

ということが明らかになったそうです。この研究では、「緑茶は、乾癬やフケなどを含めた皮膚疾患の新たな治療法となりうる」と結論付けられたそうです。

ワーキングメモリを強化

Psychopharmacology誌に発表された研究によれば、緑茶を摂取することで

ワーキングメモリを強化できる!

という効果が得られるそうです。ワーキングメモリは、「瞬間記憶」を保存したりする脳の機能のことで、ワーキングメモリが大きい人ほどIQが高い傾向があります。つまるところ、緑茶を飲むことでIQまでもがアップするというわけです!

アルツハイマー病の防止

2011年に発表された研究では、緑茶の摂取とアルツハイマー病の関係を調べるために、緑茶の消化後、緑茶の成分であるCAGTEの効果を調べたそうです。

その結果を考慮したアルツハイマー病学会の見解はというと、

この研究は、「緑茶がアルツハイマー病のリスクを軽減するのに役立つ」という以前の研究を補足する結果となった。しかしながら、この研究において、研究者は大量の緑茶成分を用いているため、少ない投与量でも効果が得られるかどうかについてはさらなる研究が必要だ

とのこと。アルツハイマー病に関しては、ちょっと効果薄めな感じですねー。

その他諸々

一応、研究段階の緑茶のメリットも紹介しておきます。

・虫歯予防
・ストレス解消効果
・慢性的な疲労改善
・体内の炎症度低下
・関節炎改善
etc…

注意点

緑茶を飲むことにおける副作用は、ほとんどありません!ガブガブいっちゃってOKかと思います。

しかし、注意すべきパターンが2つあります。

カフェイン耐性が弱いパターン

少なからず緑茶にはカフェインが含まれているので、カフェイン過剰症やカフェイン中毒、カフェインによる慢性的な疲れを避けるために、カフェイン耐性が弱い人は摂取を控えるのが吉。

カフェインに合う体質か合わない体質かを判断するためのガイドライン

こちらを参考までに。

事情があるパターン

以下の場合は摂取を控えるのが吉。

・妊娠中または授乳中の女性
・心臓の問題あり
・高血圧
・腎臓や肝臓に問題あり
・胃潰瘍
・不安障害持ち

まとめ

ということで、科学的に「健康に良い!」とされつつある緑茶の健康メリットについてでした。

まだまだ、極めて信憑性の高いデータも存在すれば、「効果はあることは間違いないが、因果関係がよう分からん!」ってパターンも存在する感じですねー。

僕なんかは、ちょっとでも「効果あるぞ!」ってなったらジャンジャン取り入れていく派ですが、皆さんはどうでしょうか。是非、参考までにー。

[参考文献]
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[3]