1度読んだら忘れない読書術「PVCQ読書術」を紹介

book memory

どうせ本を読むなら忘れないほうがいいじゃない!

ということで、今回は1度読んだら忘れない読書術「PVCQ読書術」を紹介します。

「PVCQ読書術」とは

PVCQ読書術とは、

P:Pridicting(プリディクチング)
V:Visualing(ビジュアリング)
C:Connecting(コネクティング)
Q:Questioning(クエスチョニング)

この4つの頭文字を取ったものです。不思議なことに、これらを実践するだけで本の内容を格段に記憶する事ができちゃうんです。

では、それぞれ説明してきたいと思います。

Pridicting

「Pridicting」は、

本の内容を、タイトルや目次、著者の情報から自分の持つ知識や経験を使い想像する。想像した内容は記録しておく。

というものです。仮に、内容が想像できないとしても、無理やりにでも想像して記録するのがポイント。「何の意味があるの?」ということですが、このステップを行うことで、

脳が答えを探そうとする

という現象が起こるんですね。これによって、事前に何も考えずに読み始めた場合と比べ格段に内容が記憶されるというわけです。

そしてさらなるポイントとしては、読み終わった後に「自分の予想を答え合わせする」ということ。この答え合わせでは、間違えていても全然OK。むしろ間違えたほうが記憶力があがります。というのも、仮に自分の予想が間違っていたとしても、「悔しい!」という感情が伴うことで

脳が必要な情報だと判断する

というメリットがあります。脳は省エネ第1で働いているので、必要でないと思った情報は記憶せずに捨ててしまうんですよね。だからこそ、感情を伴わせるのが重要で、それにより脳は「この情報は必要なのか!」と判断してくれるというわけです。

Visualing

「Visualing」は、

論理構造を視覚化する

というものです。ここでは、どんなモノになってもOKなので、頭の中で本の内容を視覚化するのがポイント。というのも、ある程度脳内でネットワークが出来上がると、ちょっとした自分のメモを見るだけで思い出せる様になるんです。

「いまいち効果なさそう!」という方は、過去に触れた小説や映画などを思い浮かべ見て下さい。かなり頭に残っていませんか? 仮に忘れていたとしても、題名や、ほんの1部分を見るだけで全体像を思う言うかべることができるかと思います。

つまるところ、Visualingを行うことで、映画や小説を読んだときと同じのレベルで、本の内容を頭に入れることができると言うわけです。

Connecting

「Connecting」とは、

本の内容を頭の中にある情報と結びつける

というもの。結びつける対象は、

・過去の経験
・まわりの現象
・以前に読んだ本

などなど何でもOK。この作業を行うことで格段に記憶することができます。というのも、Connectingを行うことで、脳内にネットワークを構築できるのは勿論のこと、

脳が自分に関係深い情報だと判断する

という現象が起こります。先程も述べましたが、とにかく脳は必要でないと思った情報は捨ててしまいます。ですので、脳に「この情報は俺に関係があるのか!なら必要だ!」と思わせることで、格段に記憶を維持できるというわけです。

Questioning

「Questioning」とは、

本を読んだ後に質問に答える

というもの。質問をすると、当然思い出せない箇所や上手く答えられない箇所が出てきます。これにより、これまた脳が「これは必要なのね!そうなのね!」と判断してくれて、頭にしっかり残るというわけです。

質問する内容は、以下の通りです。

・著者の問題意識は何か。それを解決するにはどうしたら良いか。
・どのように始まり、どのように終わったか
自分がこの本から何を学んだか
・図解・用語集からどの様なことを学んだか
・この本を読んだときにどんな感情を抱いたか
・なぜ、重要か
・作者は何を言いたいのか
・「タイトルはあっているか
・専門用語に対して作者は何と言っているか
人に紹介するとしたら、オススメの章はどれか
・まえがきは役に立っているか
・著者の工夫
・著者は、読者を引きつける為に、どの様な技術を使っていたか
・作者のどこに賛成できるか
・この本のどこが変わっているか
・終わり方はどうであったか
・例やエビデンスで印象に残ったところ
その本で最も重要な1文はどれか
・著者が頻繁に使う言葉はどれか

上手く答えない質問があったら、本を読み返して答えるようにしましょう。ハイライトした部分がありますが、その質問の答えは「アウトプット」して下さい。アウトプットの方法は、

Twitter
・ブログ
・友達に話す
・ノートにまとめる
・ボイスメモする

などなど何でもOKです。また、「タイトルは合っているか」の質問がありますが、仮に「なんかしっくりこない!」と思った場合は、本をリタイトルして見て下さい。本の背表紙なんかに書くのがオススメです。

まとめ

ということで、1度読んだら忘れない読書術「PVCQ読書術」についてでしたー。まとめると、

・事前に想像
・視覚化
・脳内にある既存の情報と結合
・質問

こんな感じになるかと思います。読書の機会があったら是非試してみて下さい。以上!