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「ヴァージン -僕は世界を変えていく-」の書評をしてみたり。成功者が考えている事とは

virgin

by @richardbranson

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ヴァージン 僕は世界を変えていく」を読みました。

本書は、ヴァージン・グループの創設者であるリチャード・ブランソンの自伝。ヴァージン・グループは日本ではあまり知られていませんが、海外では超有名。というのも、ヴァージン・グループは、航空業界を中心とし、レコード通販、小売、通信、放送、出版、旅行、鉄道、金融、化粧品、飲料などに事業を拡大しているとんでもない組織なんですね。現在は、グループ傘下に100者以上を超え、世界十数カ国にまで及んでいると言います。

まあとにかく凄い。。

当然、そのグループの創設者であるリチャード・ブランソンの自伝からは、学ぶところが沢山あったのでメモしておこうと思います。



リチャード・ブランソンの「成功の秘訣」

リチャード・ブランソンの成功の秘訣は、「圧倒的な行動力」に集約されると感じました。とにかくアイデアが浮かんでから行動するまでの速度が早い。著者自身も、

成功するには、自分自身でやってみて、実践で身につけなければならない

と述べておりました。しかしながら、この「行動力」に関しては、重要性には気づいていても行動に当てはまるのが難しいところ。「よっしゃ!行動するぞ!」とはいかないわけです。

そこで、「著者の「行動力」の根幹には何があるの?」ということに焦点を絞ってみたところ、どうやら3つの要因がありそうだなと感じました。

それぞれ、メモしておきます。

1.「自己効力感」

著者は学生時代で既に「自分が世界を変える姿」を思い描いているほど、強い自己効力感を持っており、その精神とともに、他の学生が実践しないような改革を起こそうと活動していました。

この学生時代の行動からもわかるように、著者の行動力の根幹には、

圧倒的な自己効力感

が座っているのを強く感じました。この自己効力感があるからこそ、他人が「そんなことしても無理でしょ」と思ってしまうような意思決定も躊躇なくできるわけです。

2.「好奇心」

2つ目は、好奇心。

著者は、命の危険があるのにもか関わらず、気球旅行の挑戦をするほど好奇心に満ち溢れた人物でした。この好奇心があるからこそ、あっと驚くような行動が可能になるのかと思います。著者自身、

生まれながら私は人生について好奇心旺盛で、これビジネスにも当てはまる。この好奇心が多くの予期しなかった道に私を引きずり込み、素晴らしい人々に会わせてくれた

と述べておりました。要は、

リスクを顧みず好奇心を追求することで、最終的には良い結果がもたらされる

ってわけですね。この好奇心追求の重要性については、かのスティーブ・ジョブズも説いていましたね。やはり重要なんですねえ。

今現在僕は、かなり好奇心は追求しているつもりなので、とりあえずOKかなあ、と。しかしながら、リスクを恐れずにってのが難しいところですねえ。

3.利益を目的としない

3つ目は、利益を目的としないということ。

著者は、ビジネスを行う上で利益を目的としていませんでした。著者はビジネスについて、

オリジナルで、数ある中で目立ち、永続し、できればなにか良い目的にかなう、そんななにかを想像したいと思ってやるのだ

との述べておりました。当たり前ですが、利益を目的とした意思決定には緻密な分析が必要な為、膨大な時間を必要とします。ですので、この利益を目的としないスタイルこそが、圧倒的な行動力に繋がっているのではないかと思いました。

もちろん、ビジネスをする上では、利益は必要不可欠です。しかしながら、最終目標を利益とせず、何らかのビジョンを掲げて進んでいくのがベストなのかと思います。

まとめ

ということで、「ヴァージン 僕は世界を変えていく」から、リチャード・ブランソンの成功の秘訣についてでしたー。成功する上では、

・自己効力感
・好奇心
・利益を目的としない

この3つが重要になりそうです。