健康

[運動不足の健康被害]運動を辞めた途端体に発生する悪影響とは?

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運動は健康に良い!」ということは常々延べております。運動は心身の健康を維持する為に必要不可欠であり、QOLを高める上で最も有力なツールだったりするんですね。

が、ここで意外と見過ごされがちなのが、運動において重要なのが継続的に行うことだということ。もちろん、不定期でも運動をすることにはメリットがあるんですが、何週間も継続して運動をしなくなると身体への悪影響が次々に発生してしまうんですね。

といったところで、近頃ミシガン大学の准教授であるマーク・ピーターソン博士が「エクササイズを辞めた直後から体に起こる反応」ってなインフォグラフィックを発表してくれたので紹介したいと思います。時系列で運動不足の悪影響をみることができるのでナイスでした。

時系列で見る「運動不足の悪影響」

博士いわく、

筋力の維持や毎日の運動は、若者からお年寄りにまで素晴らしい効果をもたらす。運動は、心臓の健康や負傷の現象、延命、様々な身体機能の維持に深い関わりを持つ。
しかしながら、トレーニングを辞めた悪影響は、直後2~3週間で現れる

とのこと。運動は心身の健康を維持する効果があるものの、辞めた途端に効果は薄れてしまうんだ、と。とにかく継続が命になりますねー。

さて、そんな「運動は続けることに意味がある!」と主張する博士が作ったインフォグラフィックはというと、こちらになります。

what happens your body when you stopping exercise

時系列ごとざっくりまとめてみますと、

○3日経過:

・血糖値上昇開始

○2週間経過:

・血圧上昇開始
・筋力低下

○2~3週間経過:

・筋肉量低下

○4週間経過:

・最大酸素摂取量,体力,持久力ともに低下

○3~6週間:

・運動が記憶力にもたらす好影響低下

とまあこんな感じになります。3日で血糖値上昇が始まるのは驚きですよねえ。

運動を継続する方法

加えて博士は、エクササイズを習慣化する方法や効果的なトレーニング方法を提唱しておりました。それがこちら。

○断続的にしてみたり:

これは、運動時間を分割し1日の中に振り分けると言う手法。忙しいスケジュールの中でも運動を取り入れるために効果的だと言います。

○自重トレーニング主体にしてみたり:

これは、ジムに行く必要のないトレーニングを主体にしてみるという手法。確かにジムに行くって行為は、面倒ですからねえ。ちなみに博士が推奨する自重トレーニングは、

・スクワット
・プッシュアップ(腕立て伏せ)
・プルアップ(懸垂)もしくは逆立ちプッシュアップ
・階段上り
・その他ジャングルジムで行うような遊び

これらのもの。

○組み合わせてみたり:

これは、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせるという手法。これにより心肺機能とフィットネスの向上はもちろんのこと、

・代謝機能の改善!
・筋力と持久力向上!

ってメリットが得られるんだとか。博士いわく、単独で行うよりも身体に好影響があると言います。

○HIITを取り入れてみたり:

短時間で健康とフィットネスを向上させる「HIIT」は、不定期でも取り入れるべきとのこと。まあとにかくHIITは時間効率が良いんで当然ですかねえ。ちなみに博士は、

・サイクリング
・ダッシュ
・階段

これらを利用したHIITを推奨しておりました。HIITについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞー。

○外に出てみたり:

時には野外に出て運動するのも必要だと言います。というのも、野外で運動することには

・認知機能の向上!
・気分の改善!
・ストレス解消!
・うつ症状軽減!

って効果があるんですね。脳やモチベーション、気分をガッツリ改善したいのであれば野外の運動を取り入れるのが吉。ちなみに博士は、レクレーションへの参加を推奨しておりました。

まとめ

ということで、マーク・ピーターソン博士による「運動を辞めた途端体に発生する悪影響」と「効果的な運動法」でしたー。運動を止めた途端に身体では悪影響が次々に発生し、運動のメリットも消えていきます。とにかく継続が命になりそうです。

博士の主張に個人的に付け加えるとしたら、

・運動を生活の一部にするには「習慣化理論
・運動が苦手な人は「NEAT」を高めよう!

って感じになりますかね。以上ー!