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心臓発作のリスクを80%減らす簡単すぎる方法を紹介

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あれ」を持っているだけで、心臓発作のリスクが80%も低く健康状態も優れていることが明らかになっています。今回は、そんな簡単すぎる延命方法を紹介したいと思います。

キーワードは「マインドセット効果」です。

「年を取ることをどう考えるか」

年齢を重ねることに関しての考え方は、心身に大きな影響を及ぼします。

これについては、アメリカの大規模な疫学研究として有名な「ボルチモア老化縦断研究」が明らかにしてくれました。研究チームは、18歳から49歳までの成人を対象に、38年にわたって追跡調査を実施したんですが、その結果が非常に興味深いものでして、

年齢を重ねることを最もポジティブに捉えていた人々は、心臓発作のリスクが80%低い!
身体の不調が少ない!
死亡リスクも低い!

ってデータが得られたそうです。これは、鬱病の有無、社会的経済地位、健康状態などすべての要因を考慮した上での数値だといいます。かなりすごい数字ですよね。年齢を重ねることに対して肯定的な視点を持つだけで、絶大なメリットを得られるわけです。何と簡単な方法でしょうか!

また、ある研究では、年を取ることについて、「賢さ」や「経験・知識が豊富」などポジティブなイメージを持っている人々は、「役立たず」や「頑固」などネガティブなイメージを持っている人々と比較して、

心臓発作からの回復が早い!

ってことが明らかになっています。この「回復」の計測には、主観的な手法ではなく、歩行定速度や体の均衡、日常的な活動を行う能力などの客観的な手法がも要られています。つまり、年を取ることに良いイメージを持っているだけで病からの復帰速度も早まるというわけです。すごい。

では、なぜ、年齢を重ねることに対してポジティブなイメージを持っているだけで多くのメリットを得られるのでしょうか。

「マインドセット効果」

皆さんご存知「プラシーボ効果」ってのがありますよね。「ニセモノの薬」を服用しただけでも「これは本物の薬だ!」と思い込むことで、本物の薬を飲んだのと同じ効果が得られるというやつです。このプラシーボ効果は非常に強力な現象であり、上手に利用することで様々な恩恵を得ることができます。

が、プラシーボ効果は一種の介入ですなんですね。誰かが時間を費やして説明し、対象の人の「先入観」を変えることで初めて一時的に効果が得らます。つまり、プラシーボ効果を長期間持続させるのは非常に難しいわけなんですよ。と、ここで「じゃあプラシーボ効果を持続的に利用する方法は存在しないの?」ということですが、嬉しいことにその方法は存在するんですね。

その方法とは、自分自身の「マインドセット」を変えることです。マインドセットとは、自分のなかに存在する

・信念
・価値観
・考え方

これらのものを指します。まあざっくり言えば、自分自身の根っこにある「思い込み」のことです。この思い込みには、「俺は何をやっても成功する」や「昔から誘惑に弱い」という自分に対するものから、「都会の人は冷たい」など周りの環境に対するものまでが含まれます。

んで、このマインドセットは、プラシーボ効果よりも強力で現実に大きな影響をもたらすんですね。なぜかというと、プラシーボ効果は「一時的な先入観」であるのに対して、マインドセットは「常に自分の中にある思い込み」なので、長期間にわたってその効果を得られるからです。

さらに、マインドセットを持っていると1つ1つの選択が変わります。運動をするのか、それともだらけてスマホをいじるのか。そんな小さな選択でも積み重ねることで、雪だるま式に最終的な結果は変わっていきます。

さて、だいぶ長くなりましたが、ここで先程の研究を振り返ってみましょう。心臓発作のリスクが80%も低く健康体であった人達の共通点は、たった1つ。「年齢を重ねることは良いことだ!」というマインドセットを持っていることでした。これはつまり、たった1つの信念・考え方・思い込みを持ち続けたことで、強力なマインドセット効果を得ることができて結果が大きく変わったということです。

なにより、年齢を重ねることをポジティブに捉えていれば、自分の体を大切に思う選択も増えるはずですしね。

まとめ

ということで、「心臓発作のリスクを80%下げる簡単すぎる方法は、年齢を重ねることをポジティブに捉えること」という話でした。根っこから自分を見直す必要がありそうですねー。

マインドセットの力は凄まじいです。マインドセットに関する研究は、他に山程あるので今後カバーしていけたらと思います。どうぞ参考までに。