健康

『昼寝』で血圧が下がる!血圧を下げる楽過ぎる方法を紹介

blood pressore

昼寝」が活力を回復させ、集中力を高めるのは有名な話。1日の効率を最適化する為には、昼寝が必要不可欠だったりします。まあとにかく、昼寝で午後の生産性が高まりまくるので、僕自身毎日昼寝を取り入れております。

が、そんな中、近頃行われた研究では「昼寝で医療的介入と同じレベルで血圧が下がるよ!」という結論になっていて興味深かったのでメモしておきます。どうやら、昼寝のポテンシャルは生産性だけに留まらないみたいです。

『昼寝』で血圧が下がる!

これは、ギリシャのアスクレピオン総合病院のチームが行った研究。研究では、平均年齢62歳の男女212人を対象としています。参加者の内訳としては、4人に1人が喫煙者か糖尿病患者、もしくは両方となっております。

で、研究チームは、参加者を以下の2つのグループに分け、日中の活動(アルコール,カフェイン,運動etc)とともに24時間連続で血圧を計測しました。

1.昼寝をする(平均49分)
2.普段と同じ生活をする(昼寝をしない)

その後、血圧に影響を及ぼす要因(年齢,性別,ライフスタイル,治療etc)を調整した上で何が分かったかと言いますと、

昼寝グループは24時間の平均血圧が5.3mm Hg下がった!

だったそうです。「これって効果あったの?」ということですが、これはかなりすごい数値です。というのも、一般的に塩分やアルコール断ちをすると血圧は3~5mm Hg下がり、高血圧を抑える医療的介入では5~7mm Hg下がるからです。まあ要は、昼寝には高血圧治療に匹敵するレベルで血圧を下げる効果があるというわけです。

そしてさらに凄いのが、昼寝による血圧低下が、心血管疾患のリスクも下げるレベルの数値だということ。研究者いわく、

これらの発見はとても重要だ。なぜなら、少なくとも血圧が2mm Hg下がると、心臓発作などによる心血管疾患のリスクは10%下がるからだ。もし、昼寝をする時間を確保できるなら、簡単に適用できてコストも掛かからずに血圧を下げることができるだろう。

とのことです。

○グループ間の差は?:

両グループ間で血圧のポテンシャルとか、受診している高血圧治療に差があったのでは?

ってことですが、その辺は問題なし。しっかり調整されているそうです。研究者いわく、

両方のグループは、同じ量の治療を受けて血圧も充分にコントロールされてにもかかわらず、昼寝をしたグループには驚くべきほどの血圧低下が見られた。

とのことです。

高血圧でない人にも効果あるのか問題

でも、その研究って高血圧な人を対象にしてるんじゃないの?

同研究では、血圧を正常にコントロールできている人にも効果みられたそうです。まあ要は、高血圧でない人にも同様に効果があるというわけです。高血圧予防としては、昼寝は無料で簡単にできますし、中々よろしいのではないでしょうか。

ちなみに、同研究の参加者の血圧平均は、129.9mm Hgでした。一般的には、140mm Hg以上が高血圧とされています。

まとめ

ということで、「昼寝で血圧がめっちゃ下がるよ!」という話でしたー。

血圧を下げたい!高血圧が怖い!って思ったら、まずは昼寝を取り入れてみましょう。以上!