健康

『手作り日焼け止め』は効果あるの?いや、むしろ危険だ!という話

sunscreen

インターネットが普及した現代では、様々な便利な情報にアクセスできるようになりました。

例えば、『自家製/手作りレシピ』。製品を購入するより安上がりだったり、自分流にアレンジできたりで中々人気があるのではないかと思います。

が、ネットに流れている情報は正しいとも限りません。というのも、ネットに流れている自家製レシピは、実際に売られている製品のように正式な検査を受けていないからです。

といったところで、近頃『手作りの日焼け止めは効果がない!むしろ危険かもだぞ!』という研究が発表されていたので紹介したいと思います。

『自家製日焼け止め』は効果がない?

これは、「Health Communication」に掲載された、ノースフロリダ大学などの研究者が行った調査。研究チームは以下の主張とともに調査を行いました。

インターネットは、レシピや芸術、工芸のインスピレーションを得る上では優れた場所だ。しかし、自分自身の安全に関わるモノを作る必要はない。

 

で、研究内容についてです。研究チームは、アメリカで7000万人のユーザーを持つソーシャルメディア、「Pinterest」に着目しました。そして、投稿されている『手作り日焼け止めレシピ』の情報を対象に実際に効果があるのか否かを調査しましたんですね。

その結果、

95.2%の投稿が「日焼け止め効果がある」と主張していた!
しかし、その中の68.3%はUVカット効果が確実ではなかった!

だったそうで、さらに

SPFの数値を示している投稿もあったが、どの数値も正確ではなかった!

だそうです。つまり、大体の手作り日焼け止めレシピに表示されている「日焼け止め効果」はデタラメというわけです。まあ、手作りレシピは正式な審査を行っていないので、このような結果になるのは当然といえば当然の話ですよねぇ。。

『手作り日焼け止め』は危険?

研究者いわく、

ソーシャルメディアは、健康関連情報を共有する上で効果的なツールだ。しかし、情報が適切でない、もしくは不完全の場合は危険になりうる。

とのこと。結論としては、

手作りの日焼け止めは危険だ。なぜなら、実際に販売されている製品が受けるような規制やテストを通過していないからだ。あなたが自分自身で作る際には、それが 安全なのか効果的なのか ということは知ることができない。

とのことです。

まとめ

CDC(the center for disease control)」によれば、強い日焼け(特に若い時)は将来の皮膚がんのリスクを高めるんだと言います。

つまり、自身を紫外線から守ることはガンのリスクを下げる上でも重要であるわけです。

コストを抑えられたり、自分流にアレンジできたり、オールナチュラルで作ることができる魅力的な自家製日焼け止めでも、実際に効果を発揮していなければ意味がありません

情報の選択には最新の注意を払うのが吉。以上ー