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『甘い食べ物が食べたい!』って衝動を防ぐ方法を紹介

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「甘い物が食べたい!」「思いっきり暴飲暴食してしまいたい!」なんて衝動に駆られる人は多いのではないでしょうか。特に、ダイエット中の方や、夏に向けてボディメイクしている方の間で多く見られる悩みかと思います。

そんな方々に朗報があります。近頃発表された研究が、『超シンプルな方法で食欲を抑えることができるかもよ!』ということを明らかにしてくれていました。本当にシンプル。

ちなみに、キーワードは『自然』になります。

甘いものが食べたい衝動を抑えるシンプルな方法

当ブログではよく、『自然は人生を豊かにしてくれるよ!』ということを述べております。

というもの、自然とも接触には、

・ストレスが激減する!(世界の専門家が認めたストレス解消法で、マッサージよりストレス解消効果が大きい)
・集中力・注意力が高まり、生産性が向上する!
・うつのリスクが減る!

などのメリットがあるからです。最近では、「自然が多い環境で育った子供は、メンタルが強い!」なんてことが明らかになっていて興味深かったです。

で、ここからが本題。もしかしたら、自然には不健康な食事に対する欲求を抑える効果があるかもしれません。

自然を眺めるだけで食欲がなくなる

これは、イギリスのプリナマス大学のチームが行った研究。研究チームは、以下の仮説のもと実験を行いました。

アウトドアでの自然との接触は、人々のより良い生活と密接な関係があることが数多くの研究で証明されてきた。しかし、過去の研究では、シンプルに自然を眺めるだけでも、欲求を減らすことができるということも明らかになっていた

これは、このアイデアを明らかにするための最初の研究だ。そして、今回の研究は、人々の健康と環境保護活動の両方に影響をもたらすだろう。

つまり、自然には欲求を抑える効果があるんじゃない?ということについて調べたわけです。単純に”眺めるだけ”でも効果があるのか調査した点が面白いですね。

では、研究内容についてです。まず研究チームは、21~65歳までの149人を対象とし、以下の質問を投げかけました。

・どれくらいの時間を個人的な自然空間(庭とか)や公共の自然空間(公園とか)で過ごすか
・自分の部屋から自然が見えるか。また、部屋から自然を見るか
・どれくらいの頻度で「不健康につながる欲求」を感じるか
・感情の健康具合はどうか

ここでいう不健康につながる欲求ってのは、「タバコを吸いたい!」とか「甘いモノを食べたい!」とか「ファストフードを食べたい!」などといった、自分自身の不健康を導く行動に対する欲求のことです。ですので、作業中に感じる「あー、サボりたいなぁ」などという欲求とはジャンルが異なります。

で、調査の結果何が明らかになったのかということですが、なんと、

・個人や公共にかかわらず、自然アクセスする習慣がある人は、欲求を感じる頻度が少なく、欲求の強度も小さかった!
・自然を家の中から眺める人は、何も行わない人と比較して25%多く同じ効果が見られた!

だったそうです。なんと、自然を家の中から眺めるだけで、欲求を感じる頻度が少なくなり、かつ欲求の強度が小さくなるそうです。つまり、甘い食べ物が食べたくなる衝動は、自然との接触回数を増やすか、自然を眺める頻度を増やすことで予防できるというわけです!

ちなみに、運動で誘惑に強くなる!というのは科学的にも証明されているところですが、今回の結果は参加者の運動量を考慮した上でのものだそうです。

まとめ

研究者いわく、

欲求は、喫煙、飲酒、不健康な食事など、健康にダメージを与える様々な行動に関わっている。これらの行動は、世界的な健康における(がん、肥満、糖尿病を含む)大きな課題である。より多くの自然との接触で欲求が抑えられるという結果は、この課題に対する前途有望な最初の一歩となった。

とのこと。タイトルは「甘い食べ物に対する食欲を防ぐ方法」としましたが、自然との接触では様々な不健康な行動を予防する効果が見込めるかもしれません。

しかしながら、今回の研究では「具体的にどれくらいの時間を自然と過ごすのがノルマなのか」ということが明らかにできていません。研究主筆者は、より細かい内容についてもしれべていくとのことですので、乞うご期待な感じになります。

ということで、甘い物が食べたい!と感じる回数が多い方は、自然との接触頻度を増やしてみては以下がでしょうか。以上ー。